ちどり庵主人の木造ヨットライフ

約10年間、ヨットから遠ざかっていた筆者が復帰するににあたり、憧れだった木造艇を手に入れ再開したヨットライフの顛末を綴る。

2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

コンディションのこと

齢50年近いことを考えるとまあ、グッドコンディションかと FRP艇にはオズモシスと云う劣化がありますが、木造艇の場合はズバリ腐り。大きな雨漏りも無いことから、本艇の場合50年近く経ってることを思えばグッドコンディションと言えるでしょう。 でも、やは…

船検を受ける

アンカーライトが点かない! 名義変更に伴い、船検を受けました。が、事前の確認で点いていたはずのアンカーライトが点かない事が判明。 検査が朝だったため、太陽の光で幻惑されて確認できなかったのでは?と疑って、検査官の方には再度確認した証拠写真を…

古いながらも上々のコンディション⁈

齢50年レベルのしかも木造艇のコンディションって、どうなのか? 案内されて実艇を見学させてもらう。 パッと見た感じハルはシャキッとしているし、デッキ回りの木部はそれなりにヤレている感じだが、何とかなりそうな感じ。デッキとドッグハウスの一部は腐…

憧れの木造ヨットとの生活始まる。

なぜいま木造ヨットなのか? 今ではヨットハーバーや漁港に係留してあるヨットは、九割九分FRP(強化プラスチック)製です。主人がヨットを始めた○十年前は未だFRP艇がやっと増えてきた頃で、若かった頃には、軽量で斬新な最新デザインのIORレーサーとかに憧…